日本赤十字社神奈川支部で日赤の救急法救急員資格継続講習を受けてきました。
今回のバディは、プールで監視員をなさっている女性でした。
定期的に反復練習をして、競技会にも出ていらっしゃる、日々危機感を持ってお仕事していらっしゃる人でした。
こういう人たちに守られて、私たちはプールで体力作りやダイエット、水遊びをしているのだな~と感謝です。
感謝とともに、とても刺激を受けることのできた講習でした(^O^)
もちろん、この講習が役に立つ機会がない方が良いのですが、私達永田歯科のスタッフも
高齢化社会の中での診療、そして地震や事故の多い時代、
もしもの時に医療人として社会のお役に立てるよう訓練しておかなくてはと再認識しました。
昨年テレビで、お子さんの運動会で心筋梗塞を起こしたお父さんがいて、
たまたま講習を受けている人と消防署にお勤めの人が保護者にいらっしゃって、
通報、胸部圧迫、人口呼吸、AED、救急車の早い連携で命の危機を救ったというのを放送していました。
その人は16年間Qマスク(人口呼吸用のシート)を持ち歩いていて初めて遭遇したとおっしゃっていましたね。
いざというとき、胸部圧迫だけでも大丈夫という考え方もありますが、
私も10年間、Qマスクを娘と一緒に行ったパリの思い出のストラップと一緒にスマホに付けています。
危機感と自覚を忘れないためのお守りです(^-^)